電力会社の会長、社長の会見。
今ドキの悪い人は、子供の素直な感情にどう映るのだろうか? 現代の悪人は「下劣」、「下品」ではない。 立派な大人、社会的地位も高い人。 お金持ちも付け加えておこうか。 でも・・・・・・な人。 ひどい人、さもしい人・・・。 悪(ワル)の定義が変るだろう。 (昔からくるくると変っているのか。) 首の辺りにすきま風が吹くのは、 政治家やお金持ちばかりではあるまい。 だが、すきま風などどこ吹く風と、役人や学者も同じ踊りをおどっている。 「もの皆歌で終わる」のか。 ダンシングガールと芸人、みんないい人ばかりのTV画面なのか。 そうか悪(ワル)とはTVのことだった? 画面がアナログからデジタルに変ったのは、 さもしさを見せないためだったのか?
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菊花作りの名人死す。
菊の黄色のもたらす「高潔」、 まさにイマどこかでスッポリ抜け落ちてしまっているもの。 菊の季節、単なる芸術的、美的な鑑賞でなく、 <黄色>に染まってみたい。 (ハハ、すでに黄色人種だったか。) 衆愚政治とは誰の、誰の為のことばか。
賢人政治とは誰の、誰の為の政治なのか。 国民は衆愚なのか、議員は賢人なのか。 原発問題の 『国民投票(権)』 は、 自衛隊問題同様に国民になじまないものなのか。 (誰が言っているんだ?) いよいよ 「正念場」 の 「原発」。 オマケ:風化とは、いつしか忘れてしまうということではない。 風によっていよいよその正体があらわになること。 ならば、刮目して「風化」をまとう。 世界全体に火がついたみたいな状況になった。
メディアもネットも<情報>爆発している。 紙ベースの情報、新聞、雑誌もオモシロイ記事がイッキに増えている。 (恐らくつまらない記事、どうでもいい情報が弾かれているのだろう。) 世界の<圧>が高まっているのだろう。 個々の事件がまさにグローヴァル化していて 経済も政治も、たとえば「とうもろこし」という情報ひとつでつながってしまっている。 しかも戦争であり革命である事態に直面してしまう。 いたるところに、「極限」や「臨界」が顕れはじめたのだろう。 感動。
小5の女の子の答え。 『「地道」の意味を説明して』 『うーん、えーと。そうだ、きょりと道のりのちがいですねぇ。 きょりはまっすぐな道なのに、道のりは曲がっていてめんどうなのね。 この道のりをこつこつと歩くのが地道。』 道の盛衰は、その街の、町の、市の、国の興亡である。
ヒトラーや米国の国道の戦略的な政策は言うに及ばず、 日本の鉄道網敷設や国道整備は、 明らかに国(クニ)というテーマが主人公なのは言うまでもない。 いきなり大きなハナシから入ってしまった。 実は、小さな道路について言いたいのだ。 自転車の道路のことである。 人間のために、生活のためにという位置から逸れない目線で、 道を考えるのだ。 車や市場経済が先行する道路行政は、 本末転倒じゃないのと言いたいのだ。 立派な「自転車道」を作ってみんしゃい。 人は集まります。 商店街も活気付くぞ(きっと)。 自転車は人そのものなのです。 東北関連の報道の中で欠けているもの。
『報道』についての報道である。 何を伝えるべきか、その記事に対してどういう意見、主張をするのか。 メディアが半ば意図的に外しているもの。 スポンサーや政府への配慮なのか。 例えば六ヶ所村の<現状>は、 今まさに報じられるべき最重要なテーマだと思われるのだが あまりつっこんだ報道は目にしない。 私の知識は、雑誌 「KOTOBA」5号からのものだが、 唖然というのを通り越して慄然とさせられた。 某日の「朝日新聞」のトップ記事が、 ロシア、プーチン帝国の二重構造だったが、何を報じたいのかまるでわからない。 見識の問題だ。メディア批判ではない。 千年に渡る大計を考えるのトキである。 メディアの重要性も常の千倍になっているはずだ。 「朝日」でいうしかないが、「オピニオン」の記事位の力の入った文章が待たれている。 腰の入った報道を期待。 『KOTOBA』5号 一読を。 |
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