【単元講座・講座制授業】
●|なぜ講座制が必要なのか。
きりん塾では本授業と講座制授業を組み合わせて、授業の形を組み立てています。
本授業はいうまでもなく、学校の授業の進度、内容深度にあわせ、生徒の理解への切り口をつけ、さらに奥行きのある理解から現在の世界への興味を引き出すことを主眼としています。しかしこの授業には、時間的制約、そして生徒諸君の現在の理解職、今までの弱点、個人的な記憶力の深浅や勉強の習慣、意欲など様々な段差があります。この差異を埋めるのが授業ではありませんが、基本的なカタチとしての学習環境、習慣づけができていなければ、その場では理解していても、興味を次に繋いでいく足掛かりを失ってしまいます。ただ復習をすればいいというレベルならば簡単なのですが、もっと大きなところでの躓きの意思があります。
現今の日本の社会状況にあっては、子どもも大人も等しく閉塞感に襲われて、次のステップを容易に引き出せない状況にあります。『勉強せい』、『がんばれ』というかけ声だけでは子どもの学習環境もその意欲も、いかんともしようがありません。自分と社会、世界を結んでいる輪郭線をどうつかむのか、個々の授業単位の中で考え、自分のことばを少しずつ培養し、自分の内側とその内側に触れてくる(場合によっては暴力的に襲ってくる)外圧とどう向き合ったらいいのか、いま生徒たちは、わずかばかりのことばで必死に世界に対しています。麒麟塾が方法論というとき、暗記の仕方などを意味しているわけではありません。自分と世界を結んでいるいくつかの線分、そしてそこから派生する分岐線を、学習のカタチにしようとしているのです。抽象的なことではありません。例えば『ノートの取り方』ひとつで、世界と自分を繋いでいるカタチが見えてくるのです。学習とは成長の基盤であり、自分と世界の関係を発見する道程なのです。
本授業では学校の制度的な授業内容に沿って進んでいきますが、いうまでもなく、中学入試も高校入試も、大学入試も制度的な枠組みの中で暗記すれば何とかなるというものではなくなっています。(もちろん今に始まったことではないのですが。)決して暗記学習と対立するのではないのですが、大きな勉強、深い学習には考える時間、論理的な展開、その先に何があるのかを想像する柔らかな感受性などが育まれる必要があります。しかし考えるといっても、それ相応の教材、その切り口等の準備は教える側の問題であります。問題に向き合う入射角を整えてやる必要があります。麒麟塾の講座制授業は原則的に、選択制(必修ではありません。中3生土曜講座及び日曜講座は必修となります。)なのですが、本授業の制約を外し、もっと大きな舞台を準備しています。この大きな舞台に立てば、(本当を言えば)教科別も、学年別も、いうところの能力別も不必要なのです。知識を細分化して、記憶しやすくするのは、ただ単なる方便です。その最たるものが理系か文系かという受験のための腑分けです。そのことで何が失われるかを考えてみるべきなのです。
きりん塾では本授業と講座制授業を組み合わせて、授業の形を組み立てています。
本授業はいうまでもなく、学校の授業の進度、内容深度にあわせ、生徒の理解への切り口をつけ、さらに奥行きのある理解から現在の世界への興味を引き出すことを主眼としています。しかしこの授業には、時間的制約、そして生徒諸君の現在の理解職、今までの弱点、個人的な記憶力の深浅や勉強の習慣、意欲など様々な段差があります。この差異を埋めるのが授業ではありませんが、基本的なカタチとしての学習環境、習慣づけができていなければ、その場では理解していても、興味を次に繋いでいく足掛かりを失ってしまいます。ただ復習をすればいいというレベルならば簡単なのですが、もっと大きなところでの躓きの意思があります。
現今の日本の社会状況にあっては、子どもも大人も等しく閉塞感に襲われて、次のステップを容易に引き出せない状況にあります。『勉強せい』、『がんばれ』というかけ声だけでは子どもの学習環境もその意欲も、いかんともしようがありません。自分と社会、世界を結んでいる輪郭線をどうつかむのか、個々の授業単位の中で考え、自分のことばを少しずつ培養し、自分の内側とその内側に触れてくる(場合によっては暴力的に襲ってくる)外圧とどう向き合ったらいいのか、いま生徒たちは、わずかばかりのことばで必死に世界に対しています。麒麟塾が方法論というとき、暗記の仕方などを意味しているわけではありません。自分と世界を結んでいるいくつかの線分、そしてそこから派生する分岐線を、学習のカタチにしようとしているのです。抽象的なことではありません。例えば『ノートの取り方』ひとつで、世界と自分を繋いでいるカタチが見えてくるのです。学習とは成長の基盤であり、自分と世界の関係を発見する道程なのです。
本授業では学校の制度的な授業内容に沿って進んでいきますが、いうまでもなく、中学入試も高校入試も、大学入試も制度的な枠組みの中で暗記すれば何とかなるというものではなくなっています。(もちろん今に始まったことではないのですが。)決して暗記学習と対立するのではないのですが、大きな勉強、深い学習には考える時間、論理的な展開、その先に何があるのかを想像する柔らかな感受性などが育まれる必要があります。しかし考えるといっても、それ相応の教材、その切り口等の準備は教える側の問題であります。問題に向き合う入射角を整えてやる必要があります。麒麟塾の講座制授業は原則的に、選択制(必修ではありません。中3生土曜講座及び日曜講座は必修となります。)なのですが、本授業の制約を外し、もっと大きな舞台を準備しています。この大きな舞台に立てば、(本当を言えば)教科別も、学年別も、いうところの能力別も不必要なのです。知識を細分化して、記憶しやすくするのは、ただ単なる方便です。その最たるものが理系か文系かという受験のための腑分けです。そのことで何が失われるかを考えてみるべきなのです。
■履修単元数に関係なく中学生一律9,000円/月(税抜)、高校生一律7,000円/月(税抜)です。
≪中学生≫
●各講座、40分~60分になります。
講座の中では入替もあります。
●受講費は 9,000円/月(税抜)となります。
●教材費は別途かかります。
講座の中では入替もあります。
●受講費は 9,000円/月(税抜)となります。
●教材費は別途かかります。
・ |
講座名 |
内容 |
① |
「Word Power」 |
中学生「ハイパードリル1400」 |
② |
「English Reading」 |
英文を読む。 辞書の引き方、使い方をマスターする。 単語ノートを作る。 |
③ |
「天声人語」書き写し/要約 |
たくさんの言葉を通して、現代の社会、世界に触れておく。 |
④ |
「学習法」講座(『麒麟伝講座』) |
学習の「基本的」なカタチを覚える。 |
⑤ |
国語+(「読書」、音読他) |
モノガタリから小説へ、声を出して読む訓練です。 |
⑥ |
計算力トレーニング |
小学算数、分数計算からスピードと正確さを確実に自分のものにする。 |
⑦ |
わくわく英語(文法、中1~中3) |
中学文法の概要をマスターする。 |
⑧ |
Revew(中3)講座(新学期開講) |
歴史/英語/数学の整理、苦手単元を克服しておく。 |
⑨ |
「論理的思考力ドリル」 |
「自分で考える」子どもになる。 君の地アタマを試してみよう。 |
≪高校生≫
●各講座、40分~60分になります。
講座の中では入替もありますす。
●受講費は 7、000円/月(税抜)となります。
●教材費は別途かかります。
講座の中では入替もありますす。
●受講費は 7、000円/月(税抜)となります。
●教材費は別途かかります。
・ |
講座名 |
内容 |
① |
「Word Power」 |
高校生「トレーニングドリル2200」 |
② |
「English Reading」 |
英文を読む。 辞書の引き方、使い方をマスターする。 単語ノートを作る。 |
③ |
「天声人語」書き写し/要約 |
たくさんの言葉を通して、現代の社会、世界に触れておく。 |
④ |
「学習法」講座(『麒麟伝講座』) |
科学的に正しい最強の勉強法を知る。 |
⑤ |
国語+(「読書」、音読他) |
小説、評論、古典を、声を出して読む訓練です。 |
⑥ |
「論理的思考力ドリル」 |
「自分で考える」 君の地アタマを試してみよう。 |