大雨。体育館に避難する人たちの顔、手足、動き。
着の身着のままの「ふだん」着の人々。 あーそうだ、日本人はこんな風なのだ。 TVや雑誌に映っている人は日本人を抜けてしまった人たちなのだ。顔かたちも動きもいうところの「アカぬけ」してしまっているのだ。マイアサ鏡面に「顔」を写してせっせと日本人の顔を落としていく人たち。いったい、私たちとは「そもナニモノ?」なのか。 体育館にヒナンする人々の<素>。 そうか裕福な人たちは、別の所に逃げるのか。 どこにも逃げようもない人たちが公共シセツにやってくるのか。 東北の人たちを日本の「公」はどう救ってきたのか。 公の機関は「日本人」をどう扱っているのか? 公とはいったいぜんたい何なのだ? 役人、官僚、政治家(屋のまちがいか)は、いつから公を降りてしまったのか?
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